経歴
- 2002年 3月帯広畜産大学畜産学部畜産管理学科 卒業
- 2002年 4月北海道の飼料会社に入社。営業職、技術指導職などを経験する
- 2015年 1月酪農コンサルタント会社を立ち上げる(2019年に進学のため離脱)
- 2019年 9月カナダ アルバータ大学 修士課程に入学し、乳牛栄養学 を専攻
- 2021年 12月カナダ アルバータ大学 修士課程を修了
- 2022年 1月カナダ アルバータ大学 短期リサーチアシスタント
- 2022年 6月Dairy Compass として活動開始
- 2022年 6月Barr-Ag Ltd. と契約
出版物
学術誌
JDS Communications
タイトル 和訳:泌乳牛の主要な粗飼料としてのデハイコーンサイレージの評価
Journal of Dairy Science
タイトル 和訳:ルーメン保護グルタミン酸の補給が分娩前後の乳牛の消化、炎症、代謝反応、乳生産に与える影響
Farminar
Zenoaq社 会員制サイト連載「久富さんのコラム」
2023年8月
#12 カナダのミルク・クオータ制度
2023年7月
#11 カナダの乳生産量と乳製品
2023年6月
#10 カナダと、2022年のカナダの酪農家戸数、1頭当たり乳量
2023年4月
#9 大学院生の授業
2023年1月
#8 学費、銀行、携帯電話
2022年11月
#7 アルバータ大学研究農場DRTC
2022年9月
#6 アルバータ大学へ
2022年8月
#5 カナダ渡航のための準備
2022年7月
#4 アルバータ大学院の入学審査
2022年6月
#3 北米の大学院進学に向けて(TOEFLの壁)
2022年5月
#2 どうして留学したの?
2022年4月
#1 自己紹介
Dairy Japan
2023年 11月号
初乳・搾乳ロボットのホット情報 – 「4-State」ルポ
2023年 9月号
酪農現場向けセミナー – 「ウエスタン・カナディアン・デイリー・セミナー2023」ルポ
2023年 6月号
新たな見解が次々と – 米国「フロリダ反芻動物シンポジウム2023」ルポ
2020年 7月号
ウエスタン・カナディアン・デーリィ・セミナー報告
「わたしのコンサルタント日誌より」
※ 2016年 1月号-2017年12月号 連載
2017年 12月号
後継者を迎える
2017年 11月号
搾乳作業の再確認
2017年 10月号
乳汁での妊娠検査
2017年 9月号
ニュージーランドの放牧
2017年 8月号
牛の更新
2017年 7月号
AMTSでの栄養設計
2017年 6月号
今年も夏が来る
2017年 5月号
繊維の物理性と消化性
2017年 4月号
エサの食べ方・与え方
2017年 3月号
もう一度、子牛③
2017年 2月号
もう一度、子牛②
2017年 1月号
もう一度、子牛①
2016年 12月号
コスト削減を考える
2016年 11月号
停電への備え
2016年 10月号
TMR飼料について
2016年 9月号
妊娠牛を確保する
2016年 8月号
乳汁での妊娠検査
2016年 7月号
乳房炎―牛舎で気を付けること
2016年 6月号
消費者の関心
2016年 5月号
分娩前の管理②
2016年 4月号
分娩前の管理①
2016年 3月号
後継育成牛の在庫
2016年 2月号
子牛への哺乳量
2016年 1月号
子牛への初乳給与
DAIRYMAN
2022年3月号
技術ワイド 適切な乳量調整法を探る
③1ヶ月齢までは全乳哺育での増体や健康への恩恵受けやすい
2019年6月号
乳脂率低い場合、刈り遅れによる繊維消化性の悪化を疑うーバルクデータを適正に保つ飼料成分と給与法とは
2018年8月号
1カ月齢で粉ミルク800g/日与え免疫力を確保する – 社会性発達の利点大きいが、疾病まん延のリスクも –
秋季臨時増刊号
2020年10月発行
飼料設計・給餌の基本と実践―粗飼料生産から牛群マネジメントまで
III-9 目的別飼料設計と設計の評価・見直し – 飼料コスト(効率)からの検討
その他
J-MILK REPORT
SPRING 2021 Vol-40
熊本県酪農業協同組合連合会
※ らくのうマザーズ発行
広報誌MOTHER’S 2019年 Vol.595
コラム 執筆
農家の友
2019年4月
酪農女性の可能性と経営に与えるインパクト〜わたしも牧場を変えるカギになれる〜
2019年1月
基調講演 酪農家を育てるための研修とは
翻訳記事
Dairy Japan
2014年3月号
酪農経営と肉牛経営の利益向上と持続可能な環境のための生物学的モデルの実践 part1
AMTS物語
AMTS社トーマス・タルーキー
2014年4月号
酪農経営と肉牛経営の利益向上と持続可能な環境のための生物学的モデルの実践 part2
AMTS. Cattle. Pro. ver.3.〜その特長と使い方《前編》
AMTS社トーマス・タルーキー
2014年5月号
酪農経営と肉牛経営の利益向上と持続可能な環境のための生物学的モデルの実践 part2
AMTS. Cattle. Pro. ver.3.〜その特長と使い方《中編》
AMTS社トーマス・タルーキー
2014年6月号
酪農経営と肉牛経営の利益向上と持続可能な環境のための生物学的モデルの実践 part2ーAMTS. Cattle. Pro. ver.3.〜その特長と使い方《後編》
AMTS社トーマス・タルーキー
セミナー講師実績
2024年6月
チーム那須酪農家関係者向け蹄の勉強会
「西カナダの粗飼料生産と日本での給与試験」
2023年4月
帯広畜産大学酪農どうでしょう
「私たちはどう生きる?」※学生サークル向け 講演
2023年1月
帯広畜産大学農業経済学ユニット
キャリア教育II(オンライン)
2022年9月
べつかい酪農女性プチサミット
分娩前後の母牛と子牛の管理〜ロスを減らそう〜
2022年9月
大山乳業協同組合青年部勉強会
カナダの酪農と、粗飼料分析値の読み方について
2022年8月
猿払勉強会
カナダから見た日本酪農の可能性
2022年7月
農高アカデミー
自分の未来の可能性の広げ方(オンライン)
2021年11月
帯広畜産大学農業経済学ユニット
キャリア教育II(オンライン)
2021年11月
アルバータ大学 ALES Graduate Seminar
Effects of Rumen-Protected Glutamate Supplementation During the Periparturient Period on Digestibility, Inflammation, Metabolic Responses and Performance of Dairy Cows.(オンライン)
2019年12月
酪農女性サミット in 2019 in 十勝
講演内容:酪農女性の可能性と経営に与えるインパクト〜わたしも牧場を変えるカギになれる〜
ワークショップ:あなたのモチベーション維持の秘密、教えてください
2019年2月
帯広畜産大学別科農業経営学講義
酪農コンサルタントの仕事
2019年1月
JAあがつま酪農部冬季セミナー
哺乳期の飼養管理、これまでの現場での取り組みについて、飼料給与、粗飼料分析値について
2018年12月
酪農女性サミット2018 in 中標津
酪農女性の可能性と経営に与えるインパクト〜わたしも牧場を変えるカギになれる〜
2018年11月
猿払村研修生の会、JA東宗谷青年部、さるふつ村楽農塾勉強会
クロースアップ期の栄養管理、哺乳・育成期の栄養管理
2018年11月
猿払村研修生の会勉強会
放牧期の牛舎飼料について話そう
2018年10月
JA士幌町酪農婦人部勉強会
酪農女性の可能性と経営に与えるインパクト〜わたしも牧場を変えるカギになれる〜
2018年9月
天北放牧ネットテクニカルセミナー
放牧と栄養を考える
2018年9月
新規就農を考えるIN標茶
酪農家を育てるための研修とは?
2018年2月
北海道酪農検定検査協会 平成29年度繁殖性等向上対策研修会
PAG検査活用と繁殖改善の取り組み
2018年2月
Zenoaq帯広研修会
哺育を考える〜現場に即した発見と対策
パネルディスカッションコーディネーター
2018年1月
帯広畜産大学別科農業経営学講義
酪農コンサルタントの仕事
2017年12月
JAオホーツクはまなす酪農連絡協議会
乳汁での妊娠検査 足寄町での取り組み
2017年4月
AMTSユーザーズミーティング
AMTSの操作方法
2017年3月
SAKURA会
酪農畜産女子のよくある話
パネラー
2016年11月
北海道酪農技術セミナー
酪農現場で活躍する女性、その実例と可能性
コーディネーター
2016年6月
平成28年度第一回十勝ほ育育成牛受託協議会実務者研修会
哺乳牛の代謝生理と最近の離乳のトレンド
2015年6月
AMTS ユーザーズミーティング
事例検討会
セミナー通訳実績
イベント主催実績
2019年12月
酪農女性サミット in 2019 in 十勝 ファイナル
2019年8月
あしょろ酪農女性プチサミット
2018年12月
酪農女性サミット in 2018 in 中標津
2017年12月
酪農女性サミットin 2017
学会発表
ADSA 2021 Annual Meeting
(American Dairy Science Association)
Hisadomi, S., A. Haruno, T. Fujieda, T. Sugino, and M. Oba. 2021. Effects of rumen-protected glutamate supplementation during the periparturient period on performance and metabolic responses on dairy cows. ADSA 2021 Annual Meeting: #375.
Hisadomi, S., A. Haruno, T. Fujieda, T. Sugino, and M. Oba. 2021. Effects of rumen-protected glutamate supplementation during the periparturient period on inflammation and digestibility of dairy cows. Poster presentation. ADSA 2021 Annual Meeting: P467
Western Canadian Dairy Seminar 2021
Hisadomi, S., A. Haruno, T. Fujieda, T. Sugino, and M. Oba. 2021. Effects of glutamate supplementation during the periparturient period on the performance of dairy cows. Western Canadian Dairy Seminar 2021, Vol.33:100.